知っておきたい女性の冷え性対策

女性に多い冷え性対策について紹介しています。体の内側からの対策、そして外側からの対策、両方上手にやっていきましょう。

重ね着で会社でも冷えない!

オフィスのクーラーやヒーターは調節が難しく、季節を問わず寒い場所が必ず数ヶ所はあります。

 

そこで、オフィスで冷えないための対策の一つとして「重ね着」を紹介します。

オフィスで着ることを考え、重ね着をしていても目立たないものを取り上げます。

 

・保温インナー
薄くて保温性能の高いインナーが各社から発売されています。
温かさは衣服の厚さには関係なく、何枚重ねたかで決まりますので、薄手のインナーをたくさん重ねることで、空気の層を何重にもつくりましょう。

 

・スカーフやショール
今はかなり大判のスカーフが売っているので、スカーフを1枚持っていれば、クーラーが効きすぎているときなど首回りや襟元に巻いて保温できます。
ショールは襟元から肩にかけて放熱を防ぎますが、頭全体を包むようにかぶると、頭頂部からの放熱も防ぐことができるので便利です。

 

・腹巻き
内臓冷えへの対策には、腹巻きが必須アイテムです。
腹巻きもインナー同様薄くなってきていますし、色柄もカラフルなものが増えました。
服の下に着ていれば分からないので、思い切って腹巻きを巻いて出社してみましょう。

 

・パンツスタイル
パンツスーツの女性も珍しくなくなりましたので、冷え性の人はスカートよりもパンツスタイルを選ぶようにすると良いです。
制服などでスカートをはかざるをえないときは、スパッツなどを下に重ねばきして、放熱を防ぐとよいでしょう。

 

・レッグウォーマー
ふくらはぎを温めると、足先が冷えなくて済みます。
レッグウォーマーやひざかけなどを活用し、靴下も長めのものを重ねばきするようにしましょう。